COROSが2026年5月に大型アップデート|ランナーが注目すべき新機能5選を正直レビュー

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COROSが2026年5月、かなり大きなアップデートを配信した。

毎回「おっ」と思える機能が入ってくるのがCOROSの好きなところだが、今回は特にランナー視点で刺さる内容が多い。全部で十数項目あるが、40代ランナーとして「これは使える」と感じたものを正直にまとめた。

先に結論を言うと、距離アラートとインドアラン反映の2つは即戦力。ボイスコントロールは対応機種限定ながら、走りながら操作できる未来を見せてくれる。

目次

① 距離アラート(Distance Alert)|ペース管理がもっと細かくなった

COROSアプリの距離アラート設定画面
距離アラートの設定画面。ラップとは独立して通知を設定できる

地味に見えて、実はかなり実用的なアップデートだ。

これまでCOROSのオートラップは「ラップを刻む」機能として動いていた。距離アラートはそれとは別に、「ラップを作らず、設定した距離ごとに通知だけ飛ばす」仕組みだ。

たとえば5kmのレペ走をしているとき、「2km通過」「3km通過」と知らせてほしいが、ラップは5kmごとに刻みたい——そういう使い方ができるようになった。細かいようで、ガーミンユーザーが羨ましかった機能が来た感じ。

💡 こんな使い方ができる
  • ロング走中、補給タイミングの目安にする(例:5kmごとにアラート)
  • ペースの落ちを早めに検知して立て直す
  • レース中のイーブンペース管理

ラップとアラートを独立させたことで、データが散らからないのもうれしい。ガーミンにあってCOROSにはなかった機能の一つが埋まった。

② インドアランが走力メトリクスに反映|梅雨・真夏のトレミ勢に朗報

これは梅雨入り前に来てくれてよかった。

これまでCOROSでトレッドミルを使ってインドアランを記録しても、「ランニングフィットネス」などの走力指標には反映されなかった。屋外ランだけが対象だったのだ。

5月アップデートからインドアランも走力データとして組み込まれるようになった。真夏に外を走れない日が続いても、「走力が落ちているのか、記録されていないだけなのか」がはっきりする。

☀️ 夏ランナーへの影響
  • 熱中症リスクを避けてトレミ使用しても走力が記録される
  • 夏場のフィットネス推移が正確に追えるようになる
  • 屋外・屋内を組み合わせたトレーニング計画が立てやすくなる

走力が正確に記録されるということは、COROSが提案するトレーニング強度の精度も上がる。真夏にトレミを多用するランナーには、地味に大きな改善だ。

③ ボイスコントロール(ベータ)|走りながら声で操作する時代へ

COROSボイスコントロール起動前の画面
アクションボタン長押しで音声入力待機状態に

対応機種:PACE 4 / APEX 4 / NOMAD(現時点で英語のみ)

アクションボタン(時計左下)を長押しして「Start a trail run」「Set an alarm」と話しかけると、ウォッチが反応する。現在はベータ版で英語のみだが、日本語対応が来れば確実に使用頻度が上がる機能だ。

走りながらグローブをしたままでも操作できる。トレイルランや冬場のランニングで、手を使わずに記録開始・確認・アラート設定ができるのは純粋にうれしい。

🎙️ 現時点の対応コマンド例(英語)
  • “Start a trail run” → トレイルラン開始
  • “Set an alarm for 6 AM” → アラーム設定
  • “Show my sleep” → 睡眠データ表示
  • タイマー機能は近日対応予定

日本語未対応はやや残念だが、COROSのアップデート速度を見ていると半年以内には来そうな気がしている。PACE 4やAPEX 4を持っていて英語が大丈夫な人はすぐ試してみてほしい。

④ カスタム写真共有刷新|SNS投稿がワンランク上がる

COROS アクティビティ共有画面のテンプレート選択
数十種類のテンプレートから選択できる新しい共有画面
COROSカスタム写真共有で自分でフォーマットを作れる画面
レイアウト・データ表示項目を自分でカスタマイズできる

アクティビティ完了後、SNS用の画像を生成する機能が大幅リニューアルされた。

新しい共有画面では数十種類のテンプレートから選択でき、GPSルート・ペース・心拍・獲得標高などのデータをオーバーレイして透過PNG形式でダウンロードできる。Instagram・TikTok・Xへの投稿で編集もしやすい。

これまでの共有機能は少々おもちゃっぽかった。今回のアップデートでGarminやStrava的な見栄えに近づいた印象だ。ランニングの記録をSNSで発信している人には間違いなく使いやすくなる。

⑤ コントロールセンター更新|細かいが毎日使う部分

COROSコントロールセンターの更新後UI
左スワイプで開くコントロールセンター。各種設定がすっきり整理された

左スワイプまたはアクションボタンで開くコントロールセンターのUIが整理された。

変更点内容
モード切り替えデイリー / おやすみ / スリープの切り替えが高速に
衛星モード測位モードのメニューが見やすく整理
フラッシュライト一部機種で追加
輝度調整AMOLED搭載機種で追加
スピーカー音量音声通知の音量を素早く変更可能

地味な改善だが、ランニング前後の操作がスムーズになる。毎回使う部分なので体感効果は意外と大きい。

まとめ|2026年5月アップデート ランナー目線の評価

機能ランナーへの有用度一言
距離アラート★★★★★ペース管理・補給計画に即戦力
インドアラン走力反映★★★★★梅雨・夏のトレミ派に朗報
ボイスコントロール★★★☆☆英語のみ・対応機種限定だが未来を感じる
カスタム写真共有★★★★☆SNS発信勢には確実に刺さる
コントロールセンター更新★★★☆☆地味だが毎日使う部分なので◎

COROSは毎月アップデートを配信するが、今回の5月版は「ランナーへの実用改善」が多かった印象だ。特に距離アラートとインドアラン反映の2つは、すでにトレーニングに取り入れている。

ボイスコントロールは日本語対応を待つのみ。それが来たら確実にメイン機能になる。今後もCOROSのアップデート情報は追っていく。

📱 アップデートの適用方法
  • COROSアプリを最新版にアップデート(iOS / Android)
  • ウォッチをBluetooth接続してファームウェアを更新
  • アプリ → デバイス設定 → アップデート確認
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