マグオン エナジージェル レモン レビュー|28kmロング走で実飲した正直な感想【Mag-on・カフェイン25mg・水溶性マグネシウム】

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マグオン エナジージェル レモン レビューのアイキャッチ

マラソンの補給食を実走で試すシリーズ、今回はマグオン(Mag-on)エナジージェル レモンフレーバー。「水溶性マグネシウム配合」をうたう、補給食売り場では黄色いパッケージが目を引く定番ジェルだ。28kmロング走の途中で実際に飲んできたので、味・飲みやすさ・使いどころを正直にレビューする。

私は40代の市民ランナー。月300kmほど走り、ハーフマラソン1時間23分31秒の自己ベストを持つ。補給食はこれまで10種類以上をロング走とレースで試してきた。その比較の目線で書いていく。

日々のランニングはX(エックス)でつぶやいているので、よかったらフォローしてほしい。

目次

マグオン エナジージェルとは

マグオン エナジージェル レモンフレーバーのパッケージ表面
黄色が目印のマグオン。レモンフレーバーはカフェイン入り

マグオンは「闘い続けるアスリートの水溶性マグネシウム」を掲げる補給食ブランド。エナジージェルは1個41gで120kcal、炭水化物30g、水溶性マグネシウム50mg配合。今回のレモンフレーバーはカフェイン25mg入りのタイプだ。

項目内容
内容量41g
エネルギー120kcal
炭水化物30g
マグネシウム50mg(水溶性)
カフェイン25mg(レモンフレーバー)
参考価格280円(税抜)前後
マグオン エナジージェル レモンの栄養成分表示
パッケージ裏の栄養成分表示

マグネシウムは発汗で失われるミネラルのひとつで、アスリート向けに配合をうたう補給食は多い。効果の感じ方は人それぞれだと思うが、「エネルギーと一緒にミネラルも摂れる」という設計思想のジェルだ。

実飲レビュー|28kmロング走の途中で試した

ロング走中にマグオンを実飲
ロング走の途中で実飲。立ち止まらずに飲み切れた

液状でスルッと飲める。引っかかりゼロ

まず感心したのがジェルの緩さ。かなり液状寄りで、喉に引っかかる感じが皆無だった。餅のような粘度のジェルは走りながらだと喉に詰まりそうになるが、マグオンは力を入れなくてもスッと出てきて、そのまま流し込める。走りながらの補給のしやすさは、これまで試したジェルの中でもトップクラスだ。

開け口はそこそこ。切り口が本体と一体ではない点に注意

マグオンの開け口。切り口は本体と一体ではない
開け口。切り取ったフタが分離するタイプ

開けやすさは可もなく不可もなく。特別開けにくくはないが、汗をかいた手でも一瞬で開くというほどでもない。注意したいのは切り口が本体と一体になっていないこと。切り取ったフタが分離するので、レース中はポケットに突っ込むゴミが1つ増える。この点はフタが本体に残るタイプのジェルに一歩譲る。

味は「劇的に甘いレモン」。水が欲しくなる人はいるはず

味は率直に言ってかなり甘い。エナジージェルはどれも甘いものだが、マグオンのレモンはその中でも甘さが強烈な部類だ。そのぶんレモンの酸味と香りも強めで、飲んだ後もしばらく口の中にレモン味が残る。私は嫌いではないが、甘いものが苦手な人は給水とセットで使うのが無難だと思う。レース中なら次のエイドの直前で飲む、練習なら水を持って走る日に試すのがおすすめだ。

飲んだ後の「ひと頑張り」が利く感覚がある

個人の体感としてはっきり書いておきたいのが、飲んだ後に頑張れる感じ——いわゆるブースト感があること。ロング走の終盤に向けて脚と気持ちがもうひと押し利いた感覚があった。レモンフレーバーはカフェイン25mg入りなので、その影響もあるのかもしれない(あくまで私の体感だ)。レース後半の勝負どころに向けて仕込むジェルとしては、この感覚は頼もしい。

携帯性|ポケットに入れて存在を忘れるレベル

ランパンのポケットに入れて携帯。かさばらない
ランパンのポケットへ。41gは走っていて気にならない

41gのコンパクトなパウチで、ランパンのポケットに入れても揺れも重さもほぼ気にならない。複数本携帯するレースでもかさばらないのはジェルタイプの強みそのままだ。

手のひらサイズのマグオン エナジージェル
手のひらに収まるサイズ感

気になる点|価格はお高め

ネックは価格だ。1個280円(税抜)前後は、コンビニで買えるエナジーゼリー系と比べると明確に高い。えいようかん(1本100円強)やスポーツようかんと比べても倍以上する。毎回のロング走に使うにはお財布が痛いので、私は「レースと勝負練習の日の切り札」枠に置くのが現実的だと思っている。

良い点気になる点
液状で引っかからず飲みやすい1個280円前後とお高め
力を入れなくても出しやすい劇的に甘い。人によっては水が欲しい
飲んだ後のブースト感(体感)開け口のフタが分離してゴミが増える
41gで携帯性抜群

使いどころ|レース後半のカフェイン投入に

総合すると、マグオン レモンは「走りながら確実に流し込める、カフェイン入りの勝負ジェル」だ。私ならこう使う。

ハーフマラソンなら15km前後の勝負どころの手前で1本。フルなら25〜30kmの失速ポイントに向けて仕込む。飲みやすさは折り紙付きなので、苦しい場面でも補給が「作業」にならないのが強みだ。普段のロング走は安価なようかん系で済ませて、ここぞの日にマグオン。この使い分けがコスパと効果のバランスがいい。

まとめ|飲みやすさはトップクラス。勝負どころの1本に

マグオン エナジージェル レモンフレーバーは、液状で飲みやすく、レモン味が強く、飲んだ後のひと頑張りが利く(体感)ジェルだった。価格の高さと強い甘さは人を選ぶが、レース後半の切り札としては十分に「あり」だ。

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他の補給食のレビューや、レース本番での補給の組み立てはこちらにまとめている。

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