ニューバランス 860 v15 レビュー|151km走って分かった、ゆっくり走る日の靴【実測334g・27cm】

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ニューバランス 860 v15 レビュー。151km走って分かったこと、実測334g(27cm)

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ニューバランス フレッシュフォーム X 860 v15を、151km走った(2026年10月15日時点)。

結論から書く。860 v15は、ゆっくり走る日の靴だった。ペースを上げる日には、重さが気になった。

この記事では、公式ページで確認できたことと、私が履いて感じたことを、分けて書く。靴は自分で買った。2026年9月22日に買い、9月23日から履いている。

目次

先に結論|860 v15は、ゆっくり走る日の靴だった

ニューバランス 860 v15の新品。左右の足を並べて撮影した(2026年9月23日)
新品の860 v15(27cm)。2026年9月23日に撮影した左右の足
練習860 v15
イージージョグ履く
ロング走履く
ペースを上げる日履かない(レベル v4に替える)

私の言葉で言うと、クッションは「柔らかく沈む」。安定感を感じるのは、緩いペースで走るときだ。一方で、ペースを上げたときの重さは、非常に気になる。

公式ページで確認できたこと

ニューバランスの公式通販ページ(2026年10月15日に確認)の内容を、自分の言葉でまとめる。

項目公式ページの記載(要約)
位置づけ長距離での安定性と快適性を追求した、860シリーズ
ミッドソールFresh Foam X。着地と蹴り出しで役割の違う、硬さの違う素材を組み合わせた2層構造
安定性Stability Plane。かかとには、カップ形状のEVA boardが入っている
形状ロッカープロファイル
アウトソール縦線状のデザインで、かかとからつま先への前へのロール感覚をつくり、左右への過度な屈曲を抑える
アッパーエンジニアードニット。リフレクター付き
重量331g(11.7oz)。サイズの記載はない
幅D・2E・4Eの3つ(公式オンラインストアで確認)

価格は時期で変わるので、買う前に公式ページで確認してほしい。

実測|27cmの片足で、334g

家庭用スケールに載せた860 v15の片足。表示は334g(27cm・2026年9月23日)
スケールに載せた860 v15の片足。実測334g(27cm)

家庭用のスケールで、27cmの片足を量った。334gだった(2026年9月23日、履く前)。

靴重さ備考
860 v15334g27cm・片足・実測
860 v15(公式)331gサイズの記載なし
アディゼロ ボストン13約257g27cm・片足・実測
レベル v4(公式)約212g公式表記

公式の331gとは、3gの差だった。公式はサイズが書かれていないので、同じサイズの数字かどうかは分からない。レベル v4の公式表記(約212g)と比べると、約120g重い。実測と公式表記の比較なので、目安として見てほしい。

幅は2E、サイズは27cmで、いつもと同じサイズで合った。

151km走った靴底|新品と並べた

プロペルの記事で、「次の靴は、おろした日に1枚撮る」と書いた。その約束どおり、9月23日に新品の靴底を撮ってある。151kmの時点で、同じ向きで並べた。

ニューバランス 860 v15の靴底。左が新品、右が151km走ったあと
左が新品(2026年9月23日)、右が151km走ったあと(10月15日)

見えたことだけを書く。

  • かかと外側:黒いラバーの後端が減り、白いミッドソールの縁が毛羽立っている
  • 前足部:黒いラバーの溝のパターンは、まだ残っている
  • ミッドソールの側面:細かい横しわが入っている
  • 全体:泥の汚れが多い。洗わずに撮った
151km走った860 v15のかかと外側。黒いラバーの後端が減り、ミッドソールの縁が毛羽立っている
かかと外側のアップ。黒いラバーの後端が減り、ミッドソールの縁が毛羽立っている
151km走った860 v15のつま先を正面から見たところ。ラバーパッドとミッドソールの縁
つま先を正面から見たところ
151km走った860 v15を横から見たところ。ミッドソールの側面に細かい横しわが入っている
横から見たところ。ミッドソールの側面に、細かい横しわが入っている

これは151kmの時点の記録で、「寿命かどうか」は判断しない。300km、450kmでも、同じ向きで撮って追記する。

クッション|柔らかく沈む

他の靴と比べて、860のクッションは「柔らかく沈む」。私の言葉では、これがいちばんしっくりくる。

初めて履いた2026年9月23日の回復期のジョグは、2日前の9月21日にプロペル v4で走ったときと、同じコース(5.01km)・ほぼ同じペース(5分09秒と5分07秒)だった。平均心拍は、150から130に下がった(20拍の差)。接地時間は、206msから220msに延びた。

ただし、比べた相手のプロペル v4は、8月4日の時点で1,183km走っていた靴だ。くたびれた靴と新品の靴の差が、そのまま出た可能性がある。前日の休養や、すねの回復の経過も重なっていた。「860が優れている」という意味では書かない。この数字は、「そういう日があった」という記録として書いておく。

安定感|緩いペースで走るとき

私が安定感を感じるのは、緩いペースで走るときだ。公式ページには、Stability PlaneとEVA boardが安定感を支える、と書かれている。それ以外のペースでの安定感は、この記事では評価しない。

気になる点|ペースを上げると、重さが非常に気になる

気になるのは、ペースを上げたときの重さだ。非常に気になる。

実測334gは、レベル v4の公式表記(約212g)より約120g重い。気になる理由がこの差だけかは分からないが、ペースを上げる日は、レベル v4に替えている。

使い分け|イージーとロングは860、ペースを上げる日はレベル v4

練習履く靴
イージージョグ860 v15
ロング走860 v15
ペースを上げる日レベル v4

2026年10月4日のハーフ(札幌マラソン)も、860 v15で走った。

300kmで、追記する

この記事は、300kmと450kmの時点で、同じ向きの靴底の写真を添えて追記する。

まとめ

  • 860 v15を151km走った。ゆっくり走る日の靴だった
  • クッションは「柔らかく沈む」。安定感を感じるのは、緩いペースのとき
  • 実測は334g(27cm・片足)。ペースを上げたときの重さは、非常に気になる
  • イージージョグとロング走は860、ペースを上げる日はレベル v4
  • 151kmの靴底は、かかと外側が減り、前足部の溝は残っている。300kmで追記する

扁平足・幅広の足で、7足を履き分けた話は、こちらにまとめている。

ボストン13の実測や、ペースを上げる日の使い方は、こちらに書いた。

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