2026年10月4日(日)に、第51回札幌マラソンのハーフマラソンを走ってきた。結果は、ネット1:48:38、グロス1:49:21。
結論から言うと、市街地を走れて、応援も多く、見どころがたくさんある大会だった。タイムを狙うなら、マイカップの給水とスタート後の混雑を先に考えておいたほうがいい。
走っている途中の気持ちは、noteに書いた(note はこちら)。

大会のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第51回札幌マラソン |
| 開催日 | 2026年10月4日(日) |
| 会場 | 真駒内セキスイハイムスタジアム(札幌市南区真駒内公園3番1号) |
| 種目 | ハーフマラソン(21.0975km)※日本陸上競技連盟公認コース |
| スタート | 9:20(第1ウエーブ)/9:30(第2ウエーブ) |
| 高低差(公式) | 最低 約-52m(9km付近)/最高 約+15m(20km付近) |
| 関門閉鎖時刻(公式) | 5km 10:10/8km 10:34/10km 10:50 |
参加料(税込・公式の開催要項より)
| 種目 | 参加料 |
|---|---|
| ハーフマラソン | 一般8,000円/高校生2,500円 |
| 10km | 一般5,000円/高校生2,500円 |
| 5km車いす | 高校生以上2,500円/小・中学生2,000円 |
| 5kmオープン | 2,500円(高校生または16歳以上) |
| 3km(中学男子・中学女子・小学4〜6年生) | 2,000円 |
| 3kmファンペア | 5,000円(1組) |
| 2km(小学1〜3年生) | 2,000円 |
| 2kmファンペア | 5,000円(1組) |
| だれでも1km | 高校生以上2,500円/中学生以下2,000円 |
ご当地アスリートビブス(550円)は、希望者だけが追加で申し込める。
結果
| 区間 | ラップ | 通過(グロス) |
|---|---|---|
| 5km | 24:30 | 25:13 |
| 10km | 25:07 | 50:20 |
| 15km | 26:16 | 1:16:36 |
| 20km | 27:01 | 1:43:37 |
| ゴール | 5:44 | 1:49:21(グロス) |
- ネットタイム:1:48:38
- グロスタイム:1:49:21
- COROSの計測:1:49:26、平均ペース5’07/km、平均心拍142
ペースは大きく崩れていない。後半の15〜20kmが一番遅くなった。
駐車場とアクセス
会場の駐車場は使えない。私は、民家の駐車場を借りた。会場から1kmくらいのところだ。
akippaなどの予約サービスで、大会の1ヶ月前くらいからチェックしておくといいと思う。
当日のタイムライン
前日に立てた計画どおりに動いた。ただ、会場に着いたのが遅めになり、少し焦った。朝ごはんの時刻の決め方は、レース当日の朝ごはんは何時に食べるかに書いている。
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 5:00 | 起床 |
| 5:50 | 朝食(スタートの3時間30分前) |
| 7:20 | 自宅を出発 |
| 8:00 | 駐車場に入庫 |
| 8:10 | 会場に到着 |
| 8:20 | 水分を切る(スタートの60分前) |
| 8:35 | アップ |
| 8:50 | ジェルを取る |
| 9:10 | 整列 |
| 9:20 | スタート(第1ウエーブ) |
受付・荷物預け・トイレ・整列
事前の受け取り
ゼッケンと参加賞のソフトボトル・ソフトカップは、札幌市内のスポーツデポで事前に受け取った。当日の受付は必要なかった。Tシャツは完走後にもらえる。

荷物預け
手荷物預けは、事前受付が400円、当日受付が500円。当日は付近が混んでいて、歩きにくい。家族などに預けられるなら、そのほうが楽だ。

トイレ
競技場の中にトイレはそれなりにある。ただ、女性用は大混雑だった。スタート前に余裕を持って行ったほうがいい。

整列
第1ウエーブの前のほう(aやb)に並ぶなら、会場から5分ほど歩く。とにかく人が多く、歩きにくい。ゼッケンは家で付けていった。

スタート後の混雑
人数が多いので、Bブロックでもスタート後はごちゃごちゃする。

天気と服装
朝は寒く、会場では上着があると助かった。日中は16度くらいで過ごしやすかった。ただ、日が陰ると少し寒く感じた。

- 上着:寒い朝は必須。スタート前に脱げるものがおすすめ
- マイカップ:給水はマイボトルかマイカップ(どちらか1つ以上)で受けるルール。マイカップは、事前に受け取った参加賞のソフトカップのこと。コップは必ず持っていく
- レース中の補給食:2時間以上走る人以外は、なくてもいいかもしれない
靴
今回は、ニューバランスのフレッシュフォーム X 860 v15を履いた。初心者には、クッションのある靴をすすめたい。

給水
ハーフでは、マイボトル・マイカップを使ったセルフ式の給水だ。給水所は次のとおり(公式の地図より)。
| 距離 | 備考 |
|---|---|
| 5.0km | |
| 6.0km | |
| 8.5km | 公式の要項では8.0km |
| 10.5km | 復路 |
| 12.0km | 専用給水(SP) |
| 14.0km | |
| 15.6km | 専用給水(SP) |
| 17.0km | |
| 19.0km |
全9か所で、そのうち2か所は専用給水(SP)。SPは、陸連登録者や準エリートの方向けの給水で、ミニペットボトルの水が置かれている。1か所の給水所は、だいたい500mにわたってテーブルが続く。
コース図と給水所の位置は、札幌マラソン公式サイトのコースページで見られる。
給水所では、ボランティアの方が準備して待っていてくれた。

給水は、参加賞のソフトカップ(マイカップ)を出して、注いで、飲むという流れになる。タイムを狙う人にとっては、この手間が効いてくると思う。

記録を狙うなら、参加賞のソフトボトルに事前にドリンクを入れて持っていく方法もある。その分、給水での手間が減る。
エイドとボランティア

エイドでは、ボランティアの方が手を挙げて応援してくれた。
コース:見どころ
大通公園とテレビ塔
大通公園は、大会の見どころの一つだ。


ニッカウイスキーのあたり
ここも見どころの一つだ。

札幌の市街地
市街地を走れるのは、この大会の大きな魅力だ。

沿道の応援
フラダンス、太鼓、ブラスバンドなど、いろいろな応援があった。


ゴールの手前では、ブラスバンドの演奏もあった。

コースと高低差
公式の高低差表では、ハーフは最初に下って、9km付近で最低(約-52m)になる。その後、12kmあたりから20kmまでゆるやかに登り続け、20km付近で最高(約+15m)になる。ゴールは21km地点だ。

図は、公式の高低差表の数値をもとに作成した。
スタートは真駒内の会場近くで、コースは市街地の道路と豊平川沿いの河川敷を行き来する。
数字で見ると、後半の登りが続くのは公式の高低差表と合っている。
コース:注意点
前半は飛ばしすぎない
前半は緩い下りでスピードが出やすい。調子に乗ると後で痛い目を見る。
後半の緩い登り
緩い登りが長く続くので、きつく感じるかもしれない。
河川敷の後半の登り
河川敷から、きつめの登りがある。

道幅が狭い区間
豊平川沿いは、道幅が狭い区間が長く続く。本気で走ると、ストレスを感じるかもしれない。

キロ表示
キロ表示は1kmごとにある。途中からは、「あと何km」という表示に変わるので、残りの距離を数えやすい。


帰りの横断規制
ハーフが終わらないと、自由に横断できない場所がある。帰りの動線を確認しておいたほうがいい。
ゴールと、そのあと
ゴールして、最初に思ったのは痛みなく終われたことだった。応援もありがたい。

ゴール後には、スポーツドリンクとジェル飲料の配布があった。

Tシャツは、完走後にもらえた。

向いている人・注意点
向いている人
- 市街地を走りたい人
- 応援の中で走りたい人
- 本気でタイムを狙うより、景色を楽しみたい人
注意点
- 給水はマイカップ(またはマイボトル)でのセルフ式。タイムを狙う人には手間になる。記録を狙うなら、ソフトボトルに事前にドリンクを入れておくと楽
- 前半は飛ばさない(後半に登りが続く)
- スタート後は人が多くごちゃごちゃする
- 道幅の狭い区間があるので、本気で走る人はストレスを感じるかもしれない
- 帰りは横断規制があるので、動線を確認しておく
- 上着とマイカップは持っていく
完走証と記録
完走証は、10月5日(大会の翌日)に、専用のWEBページからダウンロードする。公式の記録は、後日ホームページに掲載される記録が正式なものになる。
完走証には、40歳代の順位として513位と書かれていた。氏名とナンバーは隠している。

大会の感想
この大会は、市街地を走れて、応援も多く、見どころがたくさんある。本気で走るかどうかで、楽しみ方を選べるのも魅力だと思った。
2024年と2025年は10kmに出ていて、今年はハーフに出た。来年の札幌マラソンは、10kmを考えている。
やはり記録を狙う上でマイカップというのが気になる部分ではある。
あわせて読みたい
走る前に、札幌マラソンのコースの高低差と獲得標高を調べた記事。

当日の朝ごはんの時刻を、スタートから逆算した記事。予定と実績を並べてある。

ハーフマラソン(日帰り)の持ち物リスト。

ハーフマラソンの補給の考え方。


