2026年9月6日、石狩サーモンマラソンの10kmに出た。
タイムと当日のデータは別の記事に書いたので、こちらはこれから出ようか迷っている人向けにまとめる。
コースは全区間を撮ってきた。駐車場、トイレ、給水、荷物預け、ゴール後まで、当日の流れをそのまま並べる。
結論から言うと、記録を狙うにも、初めて10kmに出るにも、かなり条件のいい大会だった。
大会のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第46回 石狩サーモンマラソン大会 |
| 開催日 | 2026年9月6日(日) |
| 会場 | 石狩市役所前 特設会場 |
| 種目 | 3km / 5km / 10km(車椅子5kmあり) |
| 参加費 | 3,500円(10km) |
| 選手受付 | 8:00〜9:00 |
| スタート | 9:55 車椅子5km / 10:00 10km / 10:05 3km・5km |
| 制限時間 | 10kmは90分 |
石狩市民スポーツまつりの一環として開催されている大会で、2026年は市制施行30周年の記念大会だった。
参加費3,500円は、10kmの大会としてはかなり安い。
申し込むと、ゼッケンが郵送されてくる

封筒に入っていたのは4点だった。
- アスリートビブス(ゼッケン)と計測チップ ※安全ピンも同梱
- 参加のご案内
- 手荷物預り用紙
- コース図
計測チップはゼッケン一体型なので、当日にチップを受け取ったり返却したりする手間がない。
そして地味に効くのが手荷物預り用紙で、「この用紙を持って手荷物預り所にお越しください」と書かれている。当日忘れると面倒なので、封筒ごと持っていくのが確実だと思う。

会場までのアクセスと駐車場

無料駐車場が十分に確保されている。朝の時間帯に着いて、停められずに困るということはなかった。駐車場から会場までは徒歩3分ほどなので、車で行くのがいちばん楽だと思う。
公共交通機関で行くなら、バス停は「石狩庁舎前」が最寄りになる。
当日の受付でもらうもの
ゼッケンは郵送されているので、当日の受付でやることは多くない。受け取るのは3点だけである。

- パンフレット
- 石狩鍋の引換券
- スポーツドリンク
ここは押さえておきたい。石狩鍋のふるまいは引換券が必要で、その券は当日の受付でしか手に入らない。ゼッケンが事前に届いているぶん「受付は行かなくてもいいのでは」と思ってしまいそうになるが、行かないと鍋が食べられない。
トイレは市役所内と仮設。仮設のほうが空いている

トイレは市役所の中と、会場の仮設トイレの2か所ある。
市役所のトイレはとにかく混む。仮設に抵抗がなければ、そちらのほうが待たずに済む。
スタート1時間前くらいから列が伸び始めるので、早めに済ませておいたほうがいい。
更衣室はない。荷物預かりは無料
更衣室の用意はなかった。着替えて行くか、車の中で済ませることになる。
一方で手荷物預りは無料で、事前送付の用紙を出せば預けられる。
日帰りのレースに何を持っていくかは持ち物リストにまとめている。この大会は更衣室がないので、車に置くものと預けるものを先に分けておくと当日が楽になる。

スタート地点は、会場から500mほど歩く
ここは知らないと焦る。
ゴールとスタートは別の場所にあり、スタート地点までは会場から500mくらい歩く。アップを兼ねてジョグで移動するとちょうどいい。

整列は5分前くらいからアナウンスが入る。5分前に行っても、先頭付近に並べた。参加者数の規模的に、スタートロスを気にする必要はほとんどない。
コース全10km
1〜4km:石狩手稲通の長い直線


スタートしてすぐカーブがあり、そこからは石狩手稲通の長い直線に入る。
目印がほとんどない。ここでペースを見失いやすいので、時計を見るより同じペースの人の後ろにつくほうが楽だと思う。
そして遮るものがない。風と日差しはそのまま受ける。




4〜5km:カーブして住宅街へ



4km過ぎで石狩手稲通を抜け、住宅街に入っていく。
給水所は2か所、どちらも水のみ

給水はすべて水で、スポーツドリンクの用意はない。
10kmなら問題ないと思うが、暑い日は自分で塩分を持っていく判断もあると思う。この日は体感で24℃ほどあった。
5〜7km:住宅街のど真ん中。応援が多い


ここがこの大会のいちばんいいところだった。
住宅街の中を走るので、沿道の応援が思ったより多い。規模の大きい都市型マラソンとは違う、生活圏を走らせてもらっている感じがある。
7km過ぎ:5kmの部と合流する

タイムを狙うなら、ここは頭に入れておいたほうがいい。
5kmの部は10:05スタートなので、10kmで先行している人が後ろから追いつく形になる。道幅の関係で、少し進路をふさがれることがあった。

8km〜ゴール




8km手前でカーブして、そこからゴールへ向かう。
平坦なコースで唯一「区切り」になるのがこのカーブなので、上げるならここからでいいと思う。
高低差3m。ただし風と日差しは遮られない

最低標高2m・最高標高5m、高低差3m。ほぼ完全な平坦である。
私の時計の実測でも獲得標高は4mだった。普段のロング走が1kmあたり2.3mなので、8分の1以下になる。タイムは出るコースだと思う。
ただし周りに遮るものがない。行きと帰りがほぼ真逆を向いているので、風の強い日は往復のどちらかで確実に削られる。日差しも同じで、木陰はほぼない。
高低差ではなく、風と気温で難易度が変わるコースだと思っておくといい。
このコースをどう走るつもりだったかは走る前に立てた目標とコース攻略に書いた。4kmの直線をどこまで我慢できるかが、この大会のほぼすべてだと思っている。
ゴール後:石狩鍋のふるまいがある

ゴール後の給水も水だった。スポーツドリンクは受付でもらう1本だけなので、走り終えたあとに飲みたい人は自分で用意しておくといい。

そして石狩鍋のふるまいがある。前述のとおり、受付でもらう引換券が必要になる。
鮭の入った味噌仕立てで、走ったあとに食べるとかなりうまい。時間帯によっては並ぶらしい。

完走証はWEBで確認する方式で、その場で紙を受け取るタイプではなかった。
6位まで副賞が出る
| 順位 | 副賞 |
|---|---|
| 1〜3位 | 鮭 1匹 |
| 4〜6位 | 佐藤水産の鮭とば |
私は7位で、6位とは1秒差だった。1秒足りずに鮭とばを逃したことになる。
この大会で悔しがるポイントは、たぶんタイムではない。
増田明美さんが、本当に走っている

開会式であいさつをして終わり、ではなく、1kmあたり6分くらいのペースで実際に走っていた。
どんな人に向く大会か
向いている人
- 10kmでタイムを狙いたい人(高低差3m・制限時間90分)
- 初めて10kmの大会に出る人(参加費3,500円・駐車場無料・アットホーム)
- 大規模大会の混雑や当日の段取りが苦手な人
気をつけたほうがいい点
- 給水は水だけ。暑い日は自分で塩分を用意する
- 更衣室がない
- スタート地点まで会場から500m歩く
- 遮るものがないので、風と日差しをそのまま受ける
- 7km過ぎに5kmの部と合流して、少し混む
給水が水だけという点だけは、9月の大会として先に手を打っておきたい。暑くなりそうな日は塩分タブレットを1つポケットに入れておくと、後半の消耗が変わってくる。
9月上旬の北海道で、平坦で、参加費3,500円。条件だけ並べると、記録を狙う大会としてかなり良い部類だと思う。
あわせて読みたい
同じ大会の走った側の記録。全ラップと当日のデータをまとめている。

走る前に目標を公開した記事。



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