ERGOSTAR(エルゴスター)のタビ型ソックスと着圧ゲイターを、3回の練習で使った。
結論から書く。ソックスは速く走っても靴の中で滑らなかった。ゲイターはきつくて履きにくいが、ふくらはぎを包まれている感じが強い。これからも、どの練習でも使うつもりだ。
どちらも、参加費を自分で払って出た「体感試走会」の参加賞だ。メーカーから記事を頼まれたわけではない。この記事では、公式ページで確認できたことと、私が履いて感じたことを、分けて書く。

先に結論|3回使って分かったこと
| 項目 | タビ型ソックス | 着圧ゲイター |
|---|---|---|
| 良かったこと | 靴の中で滑らない・ずれない。肌ざわりがなめらか。風通しがいい | ふくらはぎを包まれている感じが強い。揺れが抑えられている感覚がある |
| 気になったこと | 締め付けは多少ある(私にはちょうどいい) | きつくて履きにくい。夏は暑いかもしれない |
| 履きやすさ | 5本指ソックスより、ずっと楽 | 手間取る |
| 洗濯 | 洗濯機で洗っている。3回使って、伸びやヨレはない | |
ERGOSTARの体感試走会に出た
試走会は、決まった会場に集まるのではなく、自分の走りやすい場所で走って記録を送る形だった。公式ページ(2026年10月24日に確認)の内容をまとめる。
| 名前 | 第9回 ERGOSTAR ランニングソックス 体感試走会 |
| 主催 | 株式会社キタイ |
| 期間 | 2026年10月17日〜11月3日 |
| 種目 | 5km・10km |
| 記録の出し方 | GPSウォッチなどの記録を、証明の画像と一緒にフォームから送る |
| 参加費 | 3,300円(定員300名) |
| 参加賞 | タビ型ソックスと着圧ゲイター |
私は10kmに出た。参加賞は10月14日に届いた。原則として参加賞を身に着けて走る決まりなので、本番の前に練習でも履いてみた。
届いたもの|公式ページで確認できたこと
ERGOSTARの公式ページ(2026年10月24日に確認)の内容を、自分の言葉でまとめる。価格は公式オンラインショップの表示だ。
| 項目 | クロステーピングソックス タビ型 ミドル丈 | クロステーピング コンプレッションゲイター |
|---|---|---|
| 品番 | ER-2002 | ER-5000 |
| 形 | 親指だけが分かれたタビ型。くるぶしまで覆う丈 | ふくらはぎから足首の上までを覆う、着圧のスリーブ |
| 公式が書いている特徴 | 足裏の滑り止め。甲のメッシュ。編み方でアーチを支える | 着圧とテーピングの考え方で、筋肉の余分な揺れを抑える |
| サイズ | S(22.5〜24cm)・M(24.5〜26cm)・L(26.5〜28cm) | S・M・L(平らに置いたときの長さで24cm・27cm・30cm) |
| 色 | 5色 | ホワイト・ブラック |
| 製造 | 日本製 | 日本製 |
| 価格(公式オンラインショップの表示) | 2,310円 | 1,980円 |
| 私が使ったもの | ライム・L | 黒・L |
2つの価格を足すと4,290円で、試走会の参加費(3,300円)より高い。価格は変わることがあるので、買う前に公式ページで確認してほしい。

3回の練習で履いた
| 日 | 練習 | 記録 |
|---|---|---|
| 10月15日 | イージー40分 | 7.67km・平均1km 5分20秒・平均心拍132 |
| 10月17日 | たまねぎリレー(1周約1.4kmを10回) | 走った距離は合計約14km・1周ずつ交代 |
| 10月23日 | 試走会の本番(10km) | 37分00秒・平均1km 3分42秒・平均心拍181 |
ゆっくりのジョグから、全力の10kmまで、強さの違う3回で履いたことになる。
1回目|イージー40分(10月15日)
初めて履いた日だ。ソックスは擦れがなく、肌ざわりがなめらかで気持ちよかった。靴の中でずれることもなかった。
タビ型は履きやすい。私は5本指のソックスも持っているが、あれは指を1本ずつ入れるので時間がかかる。タビ型は親指だけなので、ふつうの靴下とほとんど変わらない。
ゲイターは、着圧なので履きにくい。そのかわり、ふくらはぎが支えられている感じは非常に強かった。走っていて、ふくらはぎに来る衝撃が和らいでいるように感じた。

2回目と3回目|速く走った日(10月17日・23日)
たまねぎリレーと、試走会の本番の10kmは、どちらも速く走った日だ。気づいたことは2つある。
- ソックスが、靴の中で滑らない
- ゲイターで、ふくらはぎの揺れが抑えられている感覚がある
10kmは37分00秒だった。自己ベストの36分48秒まで12秒だった。ただし、このタイムが出たのがソックスやゲイターのおかげかは分からない。走り方も体の状態も、毎回同じではないからだ。
私は9月にシンスプリントと診断されて、そこから少しずつ走る量を戻している。3回とも、走ったあとに痛みが強くなることはなかった。ただ、1回目は着地をいつもより平らにするよう意識していたし、回数も3回だけだ。ゲイターで痛みが減った、とは言えない。
気になった点
- ゲイターは、きつくて履きにくい。ただ、きつくなければ支えられている感じは出ないので、ここは仕方がないと思っている
- ゲイターは、夏は暑いかもしれない。まだ秋にしか使っていないので、これは予想だ
- ソックスの締め付けは、多少ある。私にはちょうどいい。アーチを支えているかどうかは、私には分からなかった
ソックスの風通しは、いいと思う。洗濯は洗濯機でしていて、3回使ったところでは、伸びたりヨレたりはしていない。

これからも使う
ソックスもゲイターも、これからも使う。ジョグでも、速く走る日でも、どの練習でも使いたい。
ソックスは、走らない日にふだん履きしてもいい。締め付けがちょうどいいからだ。
5本指ソックスの「指を1本ずつ入れる手間」が面倒だった私には、タビ型がちょうどよかった。ゲイターはきついので、締め付けが苦手な人には合わないかもしれない。
まとめ
- ERGOSTARのタビ型ソックスと着圧ゲイターを、イージー40分・たまねぎリレー・本気の10kmの3回で使った
- ソックスは、速く走っても靴の中で滑らなかった。5本指ソックスより、ずっと履きやすい
- ゲイターは、きつくて履きにくい。でも、ふくらはぎを包まれている感じが強い
- 洗濯機で洗って、3回の時点で伸びやヨレはない
- どちらも、参加費を払って出た試走会の参加賞。これからも、どの練習でも使う
2回目に履いた、たまねぎリレーの話はこちらに書いた。

幅広で扁平足の私が、靴をどう選んでいるかはこちら。


