ランニングって、ちょっとハードル高くないですか?「運動はしたいけど、すぐに走るのはちょっと…」と思ったあなた、大丈夫です。
何を隠そう私もランニングを始めようと思ってから、実際にスタートまでに約1か月かかってます。
そんなあなたに、まずは歩くことをお勧めします!運動初心者でも気軽に始められる“歩く習慣”のコツをお届けします。
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ランニングへの’苦手意識’の正体って何だろう?


ランニングブログですが、「ランニング=辛い、苦しい」という印象ありますよね。
かく言う私もそんな印象に支配され一歩が踏み出せない期間が約1か月・・・
その理由の一つは学校の体育の記憶。持久走で息が上がり、順位を気にして焦った経験。あれが「ランニング=つらいもの」という印象を残していることがあると思います。
また、今はSNSの普及で情報にあふれています。SNSで見かける’ガチ勢’の投稿。厳しい練習をこなす彼らを見て「自分には無理」という人も少なくないと思います。
でも、それってあなただけではないです!私自身もそうでした。
ランニングを始めるうえで大切なのは、まずは周りに惑わされず、「自分のペースでいい」と思えることかなと。
まずは、その思い込みを捨て去りましょう!
歩くことの価値


「走らなくてもいいんだ」——そう思えたら、心がふっと軽くなります。
実は、“歩く”だけでも驚くほどたくさんのメリットがあります。
たとえば、ウォーキングは血流を促し、脳内のセロトニン(幸せホルモン)を分泌してくれます。これにより、気分が安定し、ストレスも軽減されると言われています。
他にも死亡リスクの低下や生活習慣病予防など身体的なメリットも十分です。
また、運動習慣はケガによって挫折してしまう人が多いです。その点歩くことであれば、関節や筋肉への負担が少ないため、ケガのリスクも低く、運動習慣として続けやすいのが特徴です。
「歩くだけでも十分」——これは科学的にも、心の面でも、しっかり裏付けのある考え方。
まずは、歩くことの価値を知ることから始めてみましょう。
自分に合ったペースで歩く


運動って、誰かと比べるものではありません。
年齢、体力、生活スタイル——人それぞれ違うからこそ、「自分に合ったペース」で始めることが大切です。
ウォーキングは、時間も距離も自由。朝の10分でも、夕方の買い物ついででもOK。
「今日はちょっとだけ歩こうかな」そんな気持ちで始められるのが、ウォーキングのいいところです。
続けることが目的なら、無理は禁物。
あなたのペースで、あなたのタイミングで。
それが、長く続けるコツです。
歩くことを少しでも続けてみる


「今日は歩けなかった…」そんな日も、もちろんあります。
でも、それで落ち込む必要はないです。
習慣って、完璧じゃなくていいと思います。今の私もたまにランニングをサボります。
大切なのは、「また明日歩こう」と思えること。
たとえ週に2回でも、1回でも、続けていればそれは立派な習慣です。
気持ちが乗らない日、天気が悪い日、忙しい日——そんなときは、無理せず休んでOKです。
まとめ:まずは10分歩いてみよう!
おすすめは、まず1日10分だけ歩いてみることです。
朝の通勤前、昼休み、夕方の買い物ついで——どんな時間でも構いません。
私も最初のランニング1kmで筋肉痛になったときには、体づくりとしてお昼休みの休憩中に会社の周りを同僚と歩くことから始めました。
最初はみんな初心者です。慣れたら少しずつレベルアップしていけばOKなんです。
お気に入りの音楽を聴きながら、近所の景色を楽しみながら、気持ちよく歩いてみましょう。




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